Drataの画面は英語で表示され、ヘルプセンターも英語です。このガイド記事では、画面のラベルを英語のまま書き、同じ語を一般的な意味で使うときは日本語で書いています。このページでは、ガイド記事全体で使う、画面の区分とページ、証跡や要員などの基本の用語、状態のラベル、ロール、SafeBaseの用語、Classic Experienceの名称との対応を説明します。
New Experienceのナビゲーションの区分と、主なページは次の通りです。ガイド記事では、画面のたどり方をGovernance → Personnelのように書きます。
| 区分 | ページ | このガイド記事での呼び方 |
|---|
| なし | Quick Start、Dashboard、Tasks、Events | クイックスタート、ダッシュボード、タスク、イベント |
Compliance | Controls、Frameworks、Monitoring、Evidence、Audits | コントロール、フレームワーク、モニタリング、証跡、監査 |
Risk | Risk Management、Risk Insights、Risk settings、Assets、Vulnerabilities | リスク管理、Risk Insights、リスクの設定、資産、脆弱性 |
Vendors | Current vendors、Prospective vendors、Vendor Risks、Vendor insights、Vendor settings、Questionnaires | 取引中のベンダー、取引を検討中のベンダー、ベンダーのリスク、Vendor insights、ベンダーの設定、質問票 |
Governance | Personnel、Policies、Access Reviews | 要員、ポリシー、アクセスレビュー |
Library | Tests | テストのカタログ(Test Library) |
| なし | Connections、Settings | 連携、設定 |
Settingsはナビゲーションの下部にあり、次の3つの区分に分かれています。
| 区分 | 主な設定 |
|---|
Personal(個人の設定) | Language、Notifications |
Organization(組織の設定) | Account access、Language、Organization details、Notification rules、Personnel compliance、Plan and usage、Role administration、Workspaces |
Configuration(構成の設定) | AI settings、API keys、Fields and formulas、Ticket automation、Workflows |
New Experienceの画面には、ページをまたいで共通する部品があります。
| 部品 | このガイド記事での呼び方 | 内容 |
|---|
| Workspace switcher | ワークスペースの切り替え | 画面左上のメニュー。ワークスペースを使っている場合に、作業するワークスペースを切り替える |
| User profile menu | ユーザーメニュー | 画面右上のメニュー。My Drataなどを開く |
| Panel | パネル | 一覧で項目を選ぶと開く詳細の表示。ページを移らずに内容を確かめ、簡単な操作もできる |
| Utilities bar | ユーティリティーバー | 画面右側に出る、Notes、Tickets、Tasksをまとめた領域 |
コントロールの証跡の一覧で項目を選ぶと、右側にパネルが開き、証跡の内容を確かめられる
ユーティリティーバーの3つの機能は、次の通りです。
| 機能 | 内容 |
|---|
Notes | コントロールなどの対象ごとに、チームの中で共有するメモを残す |
Tickets | 課題管理ツールと連携している場合に、対象の画面からチケットを作る |
Tasks | 対象に関係する作業と期限を確認したり作成したりする |
画面右側のユーティリティーバー。Notes、Tickets、Tasksのアイコンが並び、選ぶと内容が開く
ガイド記事全体で使う基本の用語です。画面のラベルとして書くときは英語、一般的な意味で書くときは日本語にしています。
| 英語 | 日本語の表記 | 意味 |
|---|
| Framework | フレームワーク | SOC 2、ISO 27001などの、組織が適合を目指す基準 |
| Requirements | 要求事項 | フレームワークの個々の項目 |
| Controls | コントロール | 要求事項を満たすために組織が実施する対策。ISO 27001の附属書Aの項目そのものを指す場合は「管理策」 |
| Drata Control Framework(DCF) | Drata Control Framework(DCF) | Drataが用意する、特定のフレームワークに依存しないコントロールの体系 |
| Map / Mapping | マッピング | コントロールを要求事項に、証跡やポリシーをコントロールに対応付けること |
| Readiness | 準備状況 | 監査を受けられる状態にどこまで近づいたか |
| In scope / Out of Scope | 対象/対象外 | 適用範囲に含めるか外すか。対象外のコントロールや要求事項は、準備状況の計算に入らない |
| Control owner | コントロールオーナー | コントロール全体に責任を持つ人 |
| Workspaces | ワークスペース | 1つのDrataのアカウントの中で、対象の事業や製品ごとにコンプライアンスの範囲を分ける単位 |
| 英語 | 日本語の表記 | 意味 |
|---|
| Evidence | 証跡 | コントロールが実施されていることを示す記録 |
| Artifact | アーティファクト | 証跡の中身として登録するファイル、URL、チケット、テストの結果。1つの証跡に複数付けられる |
| Evidence owner | 証跡のオーナー | 証跡を集めて更新する人。コントロールオーナーとは別に設定する |
| Renewal date | 更新期限 | 証跡のアーティファクトを更新する期限 |
| Connections | 連携 | クラウド基盤、IDプロバイダー、人事システムなどとのつなぎ。画面上は「〇〇 Connection」と表示され、ガイド記事では「〇〇との連携」と書く |
| Monitoring test | モニタリングテスト | 連携先の設定を自動で確かめるテスト。2回目以降は「テスト」と略す |
| Autopilot | Autopilot | テストを毎日自動で実行する仕組み |
| Findings | 検出事項 | テストが失敗したときに、個々の原因として出る項目。監査人の指摘は「指摘事項」と書き分ける |
| Exclusions | 除外 | テストの対象から特定のリソースを外すこと。テストの無効化とは別 |
| 英語 | 日本語の表記 | 意味 |
|---|
| Personnel | 要員 | 従業員と業務委託者。JIS Q 27001の「要員」に合わせる。従業員だけを指す場面では「従業員」 |
| Employment status | 雇用状態 | 在籍中、退職済み、入社予定などの区分 |
| Policies | ポリシー | 社内の規程類 |
| Acknowledge | 同意 | 社員がポリシーを読んで同意すること |
| Risk Register | リスク登録簿 | リスクを登録して管理する一覧 |
| Inherent risk / Residual risk | 固有リスク/残留リスク | 対策の前のリスクと、対策の後に残るリスク |
| Vendors | ベンダー | 取引先や委託先 |
| Questionnaires | 質問票 | ベンダーや顧客とやり取りする、セキュリティーに関する質問の一覧。いわゆるセキュリティーチェックシート |
| Access Reviews | アクセスレビュー | 各システムのアクセス権が適切かを確かめる作業。いわゆるアクセス権の棚卸し |
| Audits / Auditor | 監査/監査人 | ISO 27001の認証審査に固有の場面では「審査」「審査員」 |
| Audit period | 監査対象期間 | 監査人が確認する期間 |
| My Drata | My Drata | 社員が、ポリシーへの同意や研修など自分のタスクを済ませる画面 |
画面に表示される状態のラベルは、英語のまま書きます。主なラベルの意味は次の通りです。
| ラベル | 意味 |
|---|
Ready | 準備完了。準備の条件を全て満たしている |
Not Ready | 準備未完了。失敗したテスト、不足している証跡、未公開のポリシー、済んでいない承認などが残っている |
コントロールに承認を必須にしている場合は、次の承認の段階を経てReadyになります。
| 段階 | 意味 |
|---|
Prepare for approvers | コントロールオーナーが承認に向けて準備している |
Needs approval | 承認者の承認を待っている |
Changes requested | 承認者が修正を求めている |
Approved | 承認済み。期限の14日前になるとNeeds approvalに戻る |
| ラベル | 意味 |
|---|
Needs artifact | アーティファクトが登録されていない |
Needs renewal | アーティファクトはあるが、更新期限を過ぎている |
Upcoming renewal | 更新期限まで2カ月以内 |
Ready | 有効なアーティファクトか、有効なテストの結果がある |
Error | 関係するテストがエラーになっている |
| 種類 | ラベル | 意味 |
|---|
結果(Result) | Passed | 成功 |
| Failed | 失敗。是正が必要 |
| Error | テストを最後まで実行できなかった |
状態(Status) | Enabled | 有効。Autopilotで毎日実行される |
| Disabled | 無効。関係のないテストを止めている |
| Unused | 未使用。必要な連携がないなどで動いていない |
| Testing | 実行中 |
| ラベル | 意味 |
|---|
Draft | 下書き。作成中または編集中 |
Needs approval | 承認待ち |
Ready to publish | 承認が全て済み、公開できる |
Published | 公開済み。有効なポリシー |
Archived | アーカイブ済み。有効ではないが、監査のために残している |
Drataでは、ユーザーに1つ以上のロールを割り当て、ロールごとに使えるページが決まります。複数のロールを割り当てた場合、権限は足し合わされます。
| ロール | 主な役割 |
|---|
Admin | 全ての領域を扱え、ユーザーとロールも管理する |
Information Security Lead | セキュリティーの状況、コントロール、証跡などをワークスペース全体で管理する |
Workspace Manager | ワークスペースの日々の構成(資産、ベンダー、連携など)を管理する。同じワークスペースでほかのロールと併用できない |
Control Manager | コントロール、証跡、コントロールに関するタスクを管理する |
DevOps Engineer | 技術的な連携、モニタリング、インフラに関する証跡と検出事項を扱う |
Personnel Compliance Manager | 要員のコンプライアンス、雇用状態、入社と退職の手続きを管理する |
Policy Manager | ポリシーの作成、更新、公開を担う |
Risk Manager | リスクアセスメント、リスク対応などのリスク管理を担う |
Risk Register Owner | リスク登録簿を管理する |
Access Reviewer | アクセスレビューを行う |
Internal Auditor | 内部監査で証跡、コントロール、状況を確認する |
Knowledge Base | 社内のナレッジベースの内容を管理する |
Trust User | SSOのリンクからSafeBaseに入るためのロール。Drataの権限は増えない |
SafeBaseの組織メンバーには、Drataとは別のロールを割り当てます。
| ロール | 主な役割 |
|---|
Admin | SafeBaseの全てを扱える |
Read-only Admin | 設定を含めて全てを閲覧できるが、編集はできない |
Account Manager | アカウントとアクセス申請を管理する。Trust Centerとナレッジベースは閲覧できる |
Trust Contributor | Trust Center、ナレッジベース、文書を全て扱える |
Trust Consumer | Trust Centerとナレッジベースを閲覧できる |
Questionnaire Contributor | 質問票の個々の質問に回答し、承認できる。AIQAの実行はできない |
Questionnaire Manager | 質問票を全て扱える |
SafeBaseでは、新しい組織メンバーに割り当てる既定のロールを決められます。最小権限の考え方から、既定のロールはTrust Consumerにし、必要に応じて権限を上げることが推奨されています。
| 英語 | 日本語の表記 | 意味 |
|---|
| Trust Center | Trust Center | 自社のセキュリティーの情報を社外に示すページ |
| Trust Library | Trust Library | Trust Center、ナレッジベース、文書などをまとめた情報の土台 |
| Knowledge Base | ナレッジベース | 質問と回答をためる機能 |
| AI Questionnaire Assistance(AIQA) | AI Questionnaire Assistance(AIQA) | 質問票への回答をAIで作る機能。2回目以降は「AIQA」 |
| Organization Members | 組織メンバー | Trust Centerを運営する自社の社員 |
| Accounts | アカウント | Trust Centerを閲覧する社外の企業の単位。メールアドレスのドメインごとに作られる |
| Account Members | アカウントメンバー | アカウントに属する社外の人 |
| Access Requests | アクセス申請 | 閲覧者が制限付きの情報を見るために出す申請 |
| Access Levels | アクセスレベル | 項目ごとの公開の範囲。公開(Public)、制限付き(Restricted)、制限付き(非表示)(Restricted Hidden)の3つ |
| Permission Profiles | 権限プロファイル | 閲覧者にどの項目を見せるかをまとめた設定 |
| Magic Link | マジックリンク | メールで届くリンクからTrust Centerに入る方式 |
| NDA | NDA(秘密保持契約) | 制限付きの情報を見る前に閲覧者が署名する契約 |
| Trust Center Updates | 更新情報 | Trust Centerの購読者にお知らせを配信する機能 |
英語のヘルプセンターや以前の資料には、Classic Experienceの名称が出てくることがあります。主な名称と、New Experienceのページの対応は次の通りです。
| Classic Experienceの名称 | New Experienceのページ |
|---|
| Controls | Compliance → Controls |
| Frameworks | Compliance → Frameworks |
| Monitoring | Compliance → Monitoring |
| Monitoring Tests | Library → Tests |
| Event Tracking | Events |
| Evidence Library | Compliance → Evidence |
| Audit Hub | Compliance → Audits |
| Risk Management(Register、Libraryのタブ) | Risk → Risk Management |
| Risk Management(Insights) | Risk → Risk Insights |
| Exceptions | Risk → Risk Management(該当する場合) |
| Assets | Risk → Assets |
| Vulnerabilities | Risk → Vulnerabilities |
| Vendors(Current、Prospective、Risksのタブ) | Vendors → Current vendors、Prospective vendors、Vendor Risks |
| Questionnaires | Vendors → Questionnaires |
| Personnel | Governance → Personnel |
| Policy Center | Governance → Policies |
| Access Review | Governance → Access Reviews |
| Settings(ユーザーメニューの中) | Settings(ナビゲーションの下部) |
| My Drata(ユーザーメニューの中) | ユーザーメニュー → My Drata |
| Trust Center、Security Report | New Experienceにはない。社外への公開はSafeBaseのTrust Centerで扱う |
【注意】
New Experienceの手順を説明するヘルプセンターの記事でも、Evidence Library、Policy Centerなどの以前の名称が残っていることがあります。このガイド記事では、New Experienceのページの名称で書いています。