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Trust Center Updatesでの情報の配信

Trust Center Updatesで閲覧者にお知らせを配信する方法を説明します。更新情報の作成と公開、公開した更新情報の管理、購読の仕組みと購読者の管理、配信する内容の例を解説します。

目次

Trust Center Updatesは、購読者である顧客や見込み客に、セキュリティーに関わる情報を先回りして知らせる機能です。更新情報は、メール、Trust Center、またはその両方で届けられます。このページでは、Trust Center Updatesで閲覧者にお知らせを配信する方法として、更新情報の作成と公開、公開した更新情報の管理、購読の仕組みと購読者の管理、配信する内容の例を説明します。

更新情報の仕組み

更新情報は、新しいコンプライアンスの文書の公開、サブプロセッサーの変更、脆弱性の影響の情報、インシデントへの対応の記録などを、顧客や見込み客に知らせるのに使います。

【注意】 通知が送られるのは、更新情報を公開したときだけです。文書を加えたり、更新したり、差し替えたりしただけでは、またTrust Centerの編集画面の内容を変えただけでは、通知は送られません。

更新情報は、2つの階層で管理します。

階層内容
トピック関係するお知らせをまとめたもの。カテゴリーを付ける
更新トピックの中の個々のお知らせ

トピックにまとめておくと、顧客や見込み客は、以前のお知らせとのつながりを追いやすくなります。

更新情報を作って公開する

  1. 左側のメニューのTrust Center Updatesを開き、Create topicを選びます。
  2. Topicに更新情報の題名を入力し、Categoryを選んで、Createを選びます。重要な更新情報は、Trust Center Updatesのセクションの先頭に固定(ピン留め)できます。
  3. Create the first updateかAdd an update to this topicを選び、Contentの欄に更新情報を書きます。
  4. 公開の範囲を決めます。
  5. Reviewを選び、Publishを選びます。

Trust Center Updatesの画面 Trust Center Updatesの画面。右上のCreate topicからトピックを作る

Contentの欄は、MarkdownとRich textの両方に対応し、欄の上の切り替えで変えられます。既定ではMarkdownで開き、Rich textを選ぶと見たままの形で書式を整えられます。切り替えても内容は保たれます。Rich textでは、太字、斜体、取り消し線、3段階の見出し、箇条書き、番号付きのリスト、タスクのリスト、引用、区切り線、リンク、画像や動画を使えます。Rich textでは新しい表はまだ作れませんが、既存の表は編集できます。表を含む内容をRich textに切り替えると、切り替える前に警告が表示されます。

更新の内容の入力 更新の内容を書き、届ける経路を選ぶ画面

公開の範囲

更新情報は、次のどちらか、または両方で公開できます。

経路範囲
Trust Center公開(Public):公開のTrust Centerを訪れた誰でも見られる。非公開(Private):Trust Centerの制限付きの内容へのアクセスを付けた人だけが見られる
メール購読者の一覧:Trust Centerから更新情報を購読した人。CSVファイルで読み込んだメールアドレスの一覧:購読者でない特定の相手に送りたい場合に使う。送る相手からメールを送る許可を得ているか確かめておくことが勧められている

公開の前に、メールのプレビューを送れます。Enterpriseのプランでは、これらのメールを独自のメールのドメインから送れます。独自のメールのドメインは、ブランディングと独自のURLで説明しています。

閲覧者からの見え方

新しい更新情報を公開すると、Trust Centerの上部にバナーが表示されます。Trust Centerでの公開を選んだ場合は、Trust CenterのTrust Center Updatesのセクションにも表示されます。

Trust Centerの上部の更新情報のバナー 新しい更新情報を公開すると、Trust Centerの上部にバナーが表示される

既存のトピックに新しい更新を加えるには、Add an update to this topicを選び、同じ手順で公開します。

公開した更新情報を管理する

公開した更新情報は、Trust Center Updatesタブで管理します。トピックの右端の3つの点のアイコンを選ぶと、次の操作ができます。

トピックの操作のメニュー トピックの右端の3つの点のアイコンから、編集、非表示、固定、削除を選ぶ

操作内容
Editトピックを作ったときと同じ項目を編集し、右下のSave topicを選ぶ
Hide公開のTrust Centerからトピックを隠す。隠したトピックには非表示のアイコンが付き、灰色で表示される
PinトピックをTrust Center Updatesのセクションの先頭に固定する。管理用の画面と公開のTrust Centerの両方に当てはまる
DeleteTrust Centerからトピックを削除する

【注意】 トピックの中の個々の更新は、画面からは削除できません。個々の更新を削除するには、SafeBaseのAPIを使います。APIはSafeBase API、Webhook、MCPで説明します。

購読の仕組み

閲覧者は、Trust Centerを購読しておくと、更新情報が公開されるたびにメールで受け取れます(任意)。

購読者アカウントメンバー
立場更新情報を受け取る登録をした人アクセスを付けられた社外のアカウントの人
Trust Centerの内容更新情報の知らせは届くが、制限付きの内容へのアクセスはない制限付きの内容にアクセスできる

アカウントメンバーが購読者になることもできますが、購読者がアカウントメンバーである必要はありません。

購読できる場所

場所内容
公開のTrust Centerの左側ベルのアイコンを選ぶと、購読を選べる
Trust Center Updatesのセクション更新情報を公開していると、セクションに購読のボタンがある
アクセス申請のフォーム購読するかを選ぶ任意の欄がある

購読を選んだ人は、メールアドレスを入力します。購読を確かめるメールが届き、確認した後は、更新情報が公開されるたびに知らせが届きます。どの知らせにも、購読をやめるリンクが付いています。購読と更新情報の知らせには、Trust Centerから送るほかの全ての知らせと同じブランディングが使われます。

購読の画面 閲覧者がメールアドレスを入れて購読する画面

【注意】 購読の確認のメールのリンクを選ぶと、Trust Centerの公開のページに移ります。Trust Centerをまだ公開していない場合は、公開のページがないためエラーになります。

購読者を管理する

購読者は、Trust CenterのSubscribersタブで管理します。購読者にアカウントの情報が表示されるのは、Trust Centerのアカウントメンバーである場合だけで、メンバーでない購読者のアカウントの欄は空になります。

購読者の一覧 Subscribersタブの購読者の一覧

機能内容
検索メールアドレス、アカウントの名前、日付で購読者を探す
並べ替え列の見出しを選び、アルファベット順や日付順に並べる
CSVの書き出し購読者の一覧をCSVファイルでダウンロードし、外部での分析や記録に使う

配信する内容の例

ヘルプセンターには、更新情報の種類ごとにテンプレートが用意されています。テンプレートは自社の状況に合わせて書き換えて使います。

種類(カテゴリー)主な目的テンプレートで盛り込む要点
コンプライアンス新しいコンプライアンスのバッジや文書(SOC 2、ペネトレーションテスト、GDPRなど)を知らせる監査や認証を終えたこと、対象の期間、文書がTrust Centerで見られること。SOC 2の監査を始めたことを知らせ、その間に評価をする顧客にブリッジレターを提供できると伝える例もある
脆弱性自社のアプリケーションの重大な脆弱性を知らせ、必要な更新を促す脆弱性が見つかった経緯、追加の情報のリンク、対処とパッチを済ませたこと、追加の試験で脆弱性がなくなったことを確かめたこと
インシデントインシデントの影響と対処を知らせる。よく使われるソフトウェアの外部の脆弱性についての声明にも使われるインシデントを知った日、影響の範囲、自社が影響を受けたかどうか、受けた場合の影響と対処の状況、次の知らせの予定
サブプロセッサーサブプロセッサーの追加、削除、変更を知らせる。多くのデータ処理の契約で、ベンダーにサブプロセッサーの変更を顧客へ知らせることが求められている追加では名前、所在地、ウェブサイト、目的、データ処理の契約の締結、第三者のリスクの評価の完了、利用を始める日。削除では削除した日と、Legalのカードでの一覧の確かめ方
一般Trust Centerの公開の告知や、バグバウンティのプログラムの案内などTrust Centerを公開したこと、Trust Centerでできること、購読のボタンから更新情報を受け取れること

【運用のポイント】 ヘルプセンターでは、インシデントへの対応で透明性の高い企業ほど、インシデントの後も顧客の信頼を保ちやすいとしています。Trust Centerの公開を告知する更新情報や、顧客への購読の勧めは、公開と社内外への案内もあわせて参照してください。

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このDrataガイド記事は、2026年10月現在の情報をもとにデジタルアクセルズが正規販売代理店として独自に作成したものであり、実際の動作は異なる場合があります。最新の製品マニュアルとしては、SafeBaseヘルプセンターもご覧ください。