Drataのアクセスレビューは、連携したアプリのアクセスの情報を自動で取り込みますが、連携で検出されないアプリもあります。そうしたアプリは手動で追加し、利用者の一覧をCSVファイルでアップロードすれば、ほかのアプリと同じようにレビュー期間に含められます。このページでは、連携していないアプリをアクセスレビューに加える方法として、手動で追加するアプリの見極め方、アプリの追加、利用者の一覧の取り込み、レビュー期間への組み入れを説明します。
手動で追加するアプリ
次のような場合は、アプリを手動で追加して、アクセスレビューの対象にします。
| 状況 | 内容 |
|---|---|
| アプリが自動で検出されない | 連携から取り込まれず、Access ReviewsページのApplicationsタブに表示されないアプリ |
| Microsoft 365の外でアクセスを付けている | IT部門がMicrosoft 365を通さず、アプリで直接アクセスを付けている場合は、利用者のデータを手動でアップロードできる |
一方、ConnectionsページからDrataに連携しているアプリは、アクセスの情報が自動で同期されます。連携しているアプリでは同期はできますが、CSVファイルのアップロードはできません。どのアプリが連携で取り込まれるかは、アクセスレビューの設計で説明しています。
【注意】 利用者の一覧をCSVファイルでアップロードできるのは、手動で追加したアプリだけです。
アプリを手動で追加する
Governance→Access Reviewsを開きます。Applicationsタブを選びます。Add applicationを選びます。Website URLに、アプリのウェブサイトのURLを入力します。入力したURLから、アプリのロゴが表示されます。Reviewerに、レビュー担当者を入力します。Saveを選びます。
レビュー期間でアプリに割り当てるレビュー担当者には、Access ReviewerかAdminのロールが必要です。ロールの割り当ては、ロールと権限の設計で説明しています。
利用者の一覧を取り込む
手動で追加したアプリには、そのアプリにアクセスできる利用者の一覧を、CSVファイルでアップロードします。
Governance→Access Reviewsで、手動で追加したアプリを開きます。Upload personnelを選びます。- テンプレートをダウンロードし、必須の列を全て埋めます。
- 記入したCSVファイルをアップロードします。
レビュー期間に含める
手動で追加したアプリは、連携したアプリと同じように、レビュー期間に含められます。レビュー期間を作るときに、対象のアプリとして選び、レビュー担当者を割り当てます。レビュー期間が始まった後は、Active Reviewタブでアプリを開き、アップロードした利用者のアクセスを確かめます。
レビュー期間の作成からアプリのレビューの完了までの手順は、アクセスレビューの実施で説明します。